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楽天カードとは?特徴とメリット・デメリットについて徹底解説

  • 楽天カードの特徴についてもっと知りたい
  • メリットやデメリットはあるの?
  • 楽天カードを使うときに注意すべきことは?

楽天カードのこのようなお悩みを解決します。

楽天カードは楽天グループが運営する人気カードですが、どのような特徴がわからず困っている方もいるでしょう。

本記事では、楽天カードの特徴やメリット・デメリットについてわかりやすく解説します。

この記事を読めば、楽天カードの全体像がわかり自分に合っているのか判断できるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

楽天カードとは

楽天カードは、楽天グループが運営している人気のクレジットカードです。

年会費が永年無料であり、ポイント還元率が高く楽天ポイントが貯まりやすいという特徴があります。

楽天カードの基本情報は以下のとおりです。

スクロールできます
項目内容
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、American Express
ETCカード年会費550円
(条件によって無料となる)
家族カード年会費無料

まずは、楽天カードに関するこれらの基礎知識について押さえておきましょう。

楽天カードの3つのメリット

楽天カードを選ぶメリットは次の3つです。

・楽天ポイントが貯まる
・ポイントを使える店が多い
・楽天市場で還元率がアップ

これらのメリットを知っておくと、楽天カードを最大限に活用してお得なポイント生活ができます。

メリットの詳細について、以下で順番に見ていきましょう。

楽天ポイントが貯まる

楽天カードでは、楽天ポイントを効率に貯められることがメリットです。

楽天カードが使える店舗で、支払い時にカードを提示すると楽天ポイントが貯まります。

具体的なポイント還元率は1%で、楽天カードで100円購入するごとに1ポイント貯まる運用です。

また、楽天グループが提供している楽天市場・楽天ブックスなどのサービスを利用すると、楽天ポイントが貯まることも押さえておきましょう。

楽天カードの発行を考えているのであれば、新規入会し楽天カードを利用するとポイントが進呈されることも覚えておくといいでしょう。

楽天ポイントを効率的に貯めて、お得なポイント生活を送りましょう。

楽天ポイントを使える店が多い

楽天カードで貯めたポイントは、多くの店舗で使えます。

溜まったポイントは現金と同じように使えるので、ちょっとした買い物に使うのもいいでしょう。

楽天ポイントカードの加盟店、または楽天ペイ加盟店で1ポイント1円で利用可能です。

またリアル店舗以外でも、楽天ポイントは利用可能です。

楽天市場・楽天ブックスなどのサービスでも、ポイントは使えるので無駄なく使い切ることが大きなメリットになります。

楽天市場で還元率がアップ

楽天市場でよく買い物をするなら、ポイントの還元率が高くなり大きなメリットといえるでしょう。

楽天市場の支払いで楽天カードを使うと、さらに高いポイント還元を受けられます。。

通常は1%還元であるのに対して、楽天市場で楽天カードを利用するとさらに2%上乗せされ、3%の高いポイント還元が受けられます

楽天市場の買い物ポイントが、最大18倍にアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」もチェックしておきましょう。

SPUは、楽天モバイルや楽天銀行をはじめとした楽天グループサービスを使えば使うほどポイント倍率が上がるお得なプログラムです。

まずは楽天市場での支払いを楽天カードにし、楽天カードの支払いを楽天銀行にしてみることから始めてみてください。

これだけでも最大2.5倍のポイントアップが受けられます。

楽天カードの2つのデメリット

楽天カードのデメリットは、以下の2つです。

・公共料金などの支払いは還元率が0.2%
・ETCカードの発行に年会費がかかる

デメリットを知っておくことで、楽天カードで後悔することがなくなります。

楽天カードのデメリットを、以下で詳しく見ていきましょう。

公共料金などの支払いは還元率が0.2%と低い

楽天カードは、公共料金や税金などの支払いではポイント還元率が低いことがデメリットです。

固定費での支払いでは、500円につき1ポイントしかポイント還元がありません。

ポイント還元の効率性を高めるなら、公共料金などの支払いに対しても還元率のいいクレジットカードを探して使い分けても良いでしょう。

例えば、固定費で10,000円の支払いを楽天カードとポイント還元率1%の他のカードと比べると以下のようになります。

スクロールできます
カードの種類得られるポイントポイント差
楽天カード
(還元率 0.2%)
20ポイント
他社のカード
(還元率 1%)
100ポイント+80ポイント

上記の場合、80ポイントの差があります。

公共料金などの支払いのために、複数のクレジットカードを持つのが良いのかは検討すべきでしょう。

ETCカードの発行に年会費がかかる

楽天カードのETCカードは、年会費が550円(税込)かかります。

ただし、以下の条件によっては年会費無料でETCカードの使用が可能です。

楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード会員である

楽天の会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」である

もちろんETCカードの発行は任意なので、発行しない場合は年会費がかかりません

楽天カードの効率的な使い方

楽天カードのメリット・デメリットは分かったけれど、実際にどうやって使えば楽天カードを効率的に使えるのか悩む方も多いでしょう。

本章では、楽天カードを効率的に使う方法を2つ紹介します。

楽天市場で買い物をする

楽天ポイントカード加盟店でのカード利用

これらの方法を使うと、楽天カードを最大限効率的に活かす方法がわかり、あなたの生活に合っているか判断できるようになります

1つずつ詳しく解説していくので判断材料にしてください。

楽天市場で買い物をする

楽天カードで効率的にポイントを貯める方法は、「楽天市場」で買い物をすることです。

通常の買い物でもポイントは貯まりますが、さらに効率よくポイントを貯める方法があります。

たとえば、毎月5と0がつく日に楽天市場で買い物をして、ポイントがプラス2倍になるキャンペーンを利用することです。

他にも「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」や「楽天イーグルス・ヴィッセル神戸の勝利翌日」など、通常よりポイントを貯める方法があるので利用してみてください。

このように楽天市場でのキャンペーンをうまく利用することで、通常よりも効率的にポイントが貯められます。

楽天ポイントカード加盟店でのカード利用

楽天カードを加盟店で提示・利用すると、ポイントを効率よく得られます。

ポイントカード機能が搭載されており、「ポイントカード提示によるポイント」と「カード決済によるポイント」の楽天ポイントカード加盟店でポイント2重どりができるのでお得です。

楽天ポイントカードを提示してポイントが貯められるのは、飲食店やショッピングモール、ファッションブランド、スポーツブランド、家電量販店など幅広いお店が対象になっています。

楽天ポイントカード加盟店で支払い以外でも、提示するだけでポイントが貯まるので覚えておきましょう。

楽天カードに関する注意点

楽天カードについて、以下の2つも注意してください。

・ポイントには期限がある

・2枚持ちには条件がある

注意すべき内容を以下で詳しく解説するので、後悔しないように注意しましょう。

ポイントには期限がある

楽天ポイントには、以下の2種類があります。

スクロールできます
種類有効期間備考
通常ポイントポイントを獲得した月を含めた1年間ただし、期限内に新たなポイントを獲得すれば有効期限は延長される
期間限定ポイントポイントによって違う延長されない有効期限が設定されるため、期限内に使わないと消える

通常ポイントは、有効期間内に新たなポイントを獲得すれば、有効期限は延長されるので期限を気にする必要はありません。

しかし、期間限定ポイントは有効期限が決まっており、期限を過ぎてしまうとポイントは消えてしまいます

期間限定ポイントは、楽天EdyやANAマイレージのような他のポイントへの変換もできません。

このようにポイントに違いがあるので注意しておかないと、せっかく貯めたポイントが無くなってしまう危険性があります。

2枚持ちには条件がある

クレジットカードを2枚持つメリットはあります。

国際ブランドが違うカードを持つことで利用できる店舗が増えたり、利用目的によって引落口座をを分けられたりとメリットがあります。

しかし、下記の条件に当てはまる場合、楽天カードの2枚持ちはできません

・楽天PINKカードを持っている

・年会費が有料となる楽天カードを持っている

・楽天銀行カードを持っている

・楽天ANAマイレージクラブカードを持っている

・楽天カードアカデミーを持っている

もし楽天カードの2枚持ちを考えているようであれば、上記の条件に合わないように注意してください

楽天カードに関するよくある質問

楽天カード関するよくある質問は、以下のとおりです。

楽天カードに関するよくある質問をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

それぞれの質問について、以下で順番に見ていきましょう。

楽天カードの締め日と支払日はいつですか?

楽天カードの締め日は毎月末日、支払日は翌月27日です。

また楽天市場でのショッピングでカード利用した場合については、締め日が25日となります。

引き落とし日が金融機関の休業日に当たる場合は、翌営業日に引き落としが行われます。

楽天カードの利用限度額はいくらですか?

楽天カードの利用限度額は、収入や信用情報などさまざまな情報から個別に設定されます

利用限度額は、楽天e-NAVIで確認できます。

楽天カードの審査は厳しいですか?

楽天カードに限らず、クレジットカードの審査基準は非公開です

しかし、2024年12月末時点で3,184万枚の楽天カードが発行されていることを考慮すると、一般的に厳しくないと判断できるでしょう。

申込者の信用情報や収入状況によっては、審査に通らない場合もあります。

楽天カードでポイントを活用し、お得なポイント生活をしよう!

この記事では楽天カードの特徴やメリット・デメリットを解説しました。

楽天カードをうまく活用すれば効率的にポイントが貯められ、お得なポイント生活が送れます。

また、本記事で紹介したデメリットや注意点を知っておくことも大事です。

本記事で紹介した内容を理解し、お得なポイント生活を過ごしてみましょう。

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